出産前や妊娠前にやっておけばよかったこと3選！20代夫婦の感想を紹介

結婚したら、子どもはいつ頃に欲しいのか、妊活をいつ開始するか、パートナーと話し合う方が多いと思います。

2人の時間も欲しいけど、高齢での出産はリスクもあるし、仕事を休みやすい時期を考慮したいという方もいます。

私たちは27歳で結婚、妊娠し、28歳で出産予定の夫婦です。

妊娠後に、妊娠前や出産前にやっておいたらよかったなと思ったことを紹介するので、妊活を始める方、妊娠中の方はぜひ参考にしてみてください！

出産、妊娠前にやっておけばよかったこと3選

将来のお金の計画・人生設計

手当や補助金が増額になるというニュースも見ますが、子どもを出産するとなると、それなりにお金が必要です。

検診費や分娩費は助成金もありますが、自己負担なしでの出産は難しく、最低でも10万円程度は払っている人が多いです。

また、ベビーカーやベビーシート(チャイルドシート)、抱っこひもなど、赤ちゃんのためのグッズを買う必要があり、こちらも最低でも10万円程度はかかる場合が多いです。

そして、女性は仕事を休む必要があるので、出産手当金や育児休業給付金をもらっても、月に数万円は所得が低くなります。

そのため、貯金に余裕があるから、男性側が育休を6カ月取得しても大丈夫とか、子どもは2人欲しいから普段の貯金額を増やそうなど、お金に関する相談や計画は必須になります。

子どもを諦める(理想の人数から減らす)理由として、最も多いのは経済的な理由となっているぐらい重要な内容なので、妊活を始める前にパートナーとよく話し合って、計画を立てたり、意識を共有しておくことが大切です。

海外旅行

費用や気軽さを考慮すると、海外旅行は子どもがいないうちに行っておくのがおすすめです。

飛行機代は、幼児(2歳未満)は座席を使用せず、親の膝の上に乗せることで無料となりますが、長時間のフライトになればなるほど親の負担が増え、大人ほど環境の変化にも対応できないので体調面が心配です。

2歳以上になると、大人料金の半額がかかる場合が多く、飛行機代が多くかかってしまいます。

ホテルも子どもが宿泊できないホテルや、宿泊できても安めのツインルームなどは利用できず、家族用の客室(広めの客室)にしか宿泊できないことも多いので、費用はその分高くなります。

現地での観光も、小さい子どもがいる場合は長い時間観光できないので、観光に必要な日数が増えて旅行費が高くなってしまいます。

子どもができてから家族みんなで海外旅行に行きたいけど、できるだけ安く行きたいという方は、子どもができる前に二人で旅行するのがおすすめです。

子どもが利用できないホテルやレストラン

上記の海外旅行だけでなく、国内旅行で宿泊するホテルやレストランも子どもが利用できない場合があります。

高級ホテルは、12歳以下は宿泊不可などの年齢制限を設けているホテルもあります。

レストランも同様に子どもが入れないところがあるので、行きたいお店があれば、出産前に行っておくのがおすすめです。

妊娠や出産後をイメージして計画を立てよう！

妊娠前や出産前にやっておきたいことを紹介しました。

当たり前のことですが、子どもができると生活は一変します。

子ども基準で考えないといけないことが増えるので、パートナーとよく相談し、今のうちにしたいことはないか、よくコミュニケーションを取っておくと、やっておけばよかったと後悔することは減らせます。

特にお金の話はよく話し合っておかないと、パートナーと意見が分かれる場合もあり、もめる原因になってしまいます。

自分の考えや意識が当たり前と思わずに、出産や妊娠前にやっておきたいことが無いか、パートナーと話し合ってみてください！