この記事では20代の妊婦(初産婦)が妊娠中に買ってよかった、おすすめのアイテムを紹介します!
- 妊娠中の方
- 妊活を開始しようと考えている方
妊娠中はお腹が大きくなり、体への負担が大きくなります。
また、ホルモンバランスが乱れ、普段よりもイライラしたり、気分が落ち込みやすくなります。
そこで、妊娠中に買ってよかったモノ、便利だったモノを紹介します。
家事などのストレスが減ると妊娠生活も少しは楽になるので、妊娠中の方や、妊活前の方はぜひ参考にしてみてください!
つわりのしんどさなど、妊娠生活は人によって差が大きいので、自分に合ったモノを購入してみてください!
妊娠中に買ってよかった家電
初めに、妊娠中に購入して良かったと思う、家電を紹介します!
旦那さんがどの程度家事をやっているのかを考慮し、購入してみてください!
ホットクック
5万円払うだけで、毎日料理をしてくれる家政婦さんを雇えるとしたら、誰でも購入したいと思うはずです。
そんな願いをかなえてくれるのが、電気料理鍋のホットクックです。
家政婦さんみたいに具材は切ってくれませんが、具材を切って鍋に入れるだけでご飯が出来上がる、超便利家電です。
とにかく料理の負担が減り、ご飯を作ってもらっている間にストレッチをしたり、楽な体制で寛げたり、自分をケアする時間を増やしてくれるので、妊娠したら購入を真っ先に考えてほしい家電です。
奥さんが妊娠したら、男性陣はとりあえずホットクックを購入しましょう(笑)
料理中の立っている時間がしんどいこともあるので、勝手に料理が出来上がると、本当に便利です!
ロボット掃除機
お腹が出てくると、立ったりしゃがんだりする行為がしんどくなってきます。
掃除機をかけようとしても、何かと負担を感じる姿勢が多くなり、掃除機をかけるのが億劫になると、家の清潔さが保たれなくなります。
ロボット掃除機があると掃除機をかけずに済み、体への負担を減らすことができるので、1台あるととても便利です。
男性が掃除機をかける家庭では必要ないかもしれませんが、女性が掃除機をかけることが多ければ、ぜひ購入してみてください!
ベッドの下やテーブルの下など、しゃがむことが多いので、ロボット掃除機があると負担はかなり減ります!
乾燥機能付き洗濯機
洗濯物を取り出して干す作業も、立ったりしゃがんだりを繰り返すので、妊婦さんには重労働です。
乾燥機能付きの洗濯機があれば干す作業は不要なので、洗濯にかかる負担は半分以上減ります。
縦型洗濯機よりもドラム型洗濯機の方が、ムラなく温風を当てられて衣類を比較的短時間でふんわりと仕上げられます。
ドラム型は前開きなので、スペースがある程度必要です!
干す作業が無くなれば、負担も減りますし、時間もできるので、出産後の育児も楽になります!
食洗器
料理を作るのは好きだけど、シンクにフライパンや炊飯器の内釜、食器などが大量にあるとうんざりします。
食洗器があると、食器洗いの手間がなくなるので、自由な時間ができたり、面倒な作業が無くなることで自炊の頻度も上がります。
賃貸でも利用できる食洗器があるので、ぜひ購入し、利用してみてください。
加湿機能付き空気洗浄機
妊娠中は薬の服用に気をつける必要があるため、感染症や花粉症などのアレルギーの対策として、加湿機能付きの空気洗浄機がおすすめです。
赤ちゃんが過ごす部屋の環境を整えるためにも役立つので、妊娠中だけではなく、出産後も役立ちます。
冬の乾燥による肌荒れや風邪の予防もできるので、利用頻度が高く、おすすめの家電です。
花粉症の症状がひどい人で、薬はできるだけ服用したくないという方は、特におすすめです!
脱臭効果があれば、においに敏感になる時期に、ご飯のにおいなども気にせずに済みます!
布団乾燥機
布団を干す作業は重労働なので、妊娠中に行うのは一苦労です。
布団乾燥機があれば、布団を干す手間がなく、ダニ対策ができます。
保温モードがあるので、赤ちゃんや妊婦さんの布団を暖めることができたり、濡れた靴を乾燥させることができたり、いろんな場面で利用できる便利な家電です。
機械もコンパクトで運びやすいので、女性でも扱いやすいです!
体重計
健康な赤ちゃんを出産するには、母親の健康、体重なども影響します。
妊娠中に体重が増えすぎた場合、胎児が妊娠糖尿病にかかるリスクが高くなったり、過剰な発育を促し、4000g以上の巨大児になるリスクもあります。
逆に減りすぎた場合は栄養が不足し、発育不全になったり、早産になりやすいと言われています。
妊婦健診の時に体重を測りますが、毎日計測することで食事に気をつけることができるので、体重計がない方は購入し、気にかけてみてください。
私はつわりがあまりなく、よく食べていたので、太りすぎないように注意していました(笑)
厚生労働省が公表している、体重の増加量の目安があるので、その数値を参考に管理してみてください!
妊娠前の体格区分 | 妊娠前のBMI値 | 体重増加量の目安 |
低体重(痩せ) | 18.5未満 | 12~15kg |
ふつう | 18.5以上25.0未満 | 10~13kg |
肥満(1度) | 25.0以上30.0未満 | 7~10kg |
肥満(2度以上) | 30.0以上 | (上限5kgまでが目安) |
カメラ
出産後は子どもの写真をできるだけ残したいと考える人や、スマホよりも良い性能のカメラで写真を取りたいと考える人が多く、カメラを購入する方も多いです。
妊娠中に購入しておくと、子どもを出産するまでの間にカメラに慣れて、出産後にスムーズに撮影できるようになります。
妊娠中の写真を残すこともできるので、スマホのカメラの性能がイマイチだなと感じている人は、ぜひカメラの購入を検討してみてください。
私たちはsonyのVLOGCAM ZV-1 IIを購入しました!
妊娠中に買ってよかったアイテム・サービス
続いて、妊娠中に買ってよかったアイテムやサービスを紹介します!
葉酸サプリ
妊活中や妊娠中は、栄養のバランスを考えて食事をする人が多いと思いますが、葉酸はお医者さんに名指しで摂取してくださいと言われます。
妊娠初期に葉酸が不足すると、赤ちゃんの神経系の発達に影響することが報告されていて、食材のみで必要な葉酸を摂取するのは難しいため、厚生労働省もサプリで摂取することを勧めています。
赤ちゃんの神経は妊娠4~6週あたりから13週にかけて発達するとされていて、妊娠が発覚するのは5週目ぐらいなので、妊活前から摂取することをおすすめします。
葉酸サプリは種類が多いので、葉酸の他に摂取できる栄養素や、継続しやすい価格などを考慮し、購入してみてください!
私はどのサイトでも評価の高かった、ファンケルやmiteteのサプリを飲んでいました!
妊娠雑誌
妊娠すると、いつごろからお腹が出てくるのか、何が必要なのか、ネットでいろいろ調べます。
サイトによって意見が変わったり、古い情報が載っていたり、誤っている情報もネットには多くあるので、本や雑誌などの新刊を何冊か購入すると、最新の正しい情報を得ることができます。
パートナーと一緒に読むと父親になる意識が強くなり、二人で出産に向けて準備ができるので、ぜひ一緒に本や雑誌を読んでみてください。
ゼクシィBabyに登録をすると、200ページ程度の情報誌を送ってもらえます!
会員登録や送料、情報誌もすべて無料なので、とてもおすすめです!
抱き枕
妊婦さんは寝る時の体勢が安定しないため、寝にくくなります。
抱き枕を使うことで体制が安定し、寝やすくなる人が多いため、寝にくいと感じたら購入することをおすすめします。
抱き枕だけでなく、授乳クッションとしても使えるので、コスパも良いです!
妊娠線予防オイル・クリーム
お腹が大きくなってくると、スイカの縞模様のような妊娠線ができることがあります。
妊娠線ができると、産後も完全に消えることはほとんどありません。
多胎妊娠の方や乾燥肌の方、高齢出産の方は特にできやすいと言われているので、早めにオイルやクリームで保湿し、予防しておくことが重要です。
産後に残る体への傷はなるべく無くしたいので、体に合うオイルやクリームでしっかりケアをしてください!
弁当宅配サービス
妊娠中はつわりなどの影響でご飯を作れなかったり、嗅覚が鋭くなり、においを嗅ぐと吐き気がする場合があります。
パートナーがご飯を作れれば良いですが、残業で帰る時間が遅い場合もあります。
弁当宅配サービスを利用し、冷凍庫に保存しておけば、体調が悪い時にレンジで温めるだけでご飯を食べることができます。
栄養を考慮して作られていて、1食500円程度で利用できるので、体調が悪い日の備えとして、利用してみてください。
奥さんが入院するときのご飯としても、便利です!
マタニティパジャマ
妊娠してお腹が大きくなってくると、普段着ているパジャマはきつくなります。
また、胎動を感じたり、血行が悪くなるので吊りやすかったり、夜中に目が覚めることも多くなります。
パジャマは着心地の良いモノを選び、少しでも質が良く、長く寝られるように工夫することをおすすめします。
トイレに行く回数が多くなり、夜中に目が覚めることもよくあるので、睡眠時間は短くなりがちです!
履きやすいスニーカー・サンダル
共働きの世帯が多くなったので、妊娠中も通勤する方は多いです。
お腹が大きくなってくると、靴を履いたり、脱いだりすることが辛くなるので、履きやすい、歩きやすいスニーカーやサンダルを購入してみてください。
通勤にサンダルを履いても問題なければ、サンダルが一番楽です!
妊娠生活を快適に過ごすためのアイテムまとめ
妊娠生活を快適に過ごすためのアイテムを紹介しました。
妊娠中は体が大きく変化し、ホルモンバランスも乱れるので、女性への負担は大きいです。
妊娠中だけでなく、出産後にもお金がかかるので、バランスはとる必要がありますが、お金で解決できるストレスであれば、できるだけ解決するのがおすすめです。
妊娠中のストレスは個人差があるので、ぜひいろいろ調べて、自分に合ったグッズを購入してみてください!
同棲生活や妊娠・出産に関する記事は他にもあるので、ぜひ参考にしてみてください!
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