SONY WF-1000XM4の不具合の対応を紹介！無償修理の申し込み方法を解説

SONYのワイヤレスイヤホン(WF-1000XM4)の、左側のイヤホンだけ1時間程度でバッテリー切れになってしまい、買い替えかなと思っていると、無償で修理できる可能性があるとネットの記事を見つけて、依頼してみました。

使用しているイヤホンもバッテリーの異常が認められ、無償修理の対象になったので、そのときの対応方法をご紹介します。

すぐにバッテリーが切れる。イヤホンの3つの不具合

1時間程度でバッテリーが切れる

初めの異常は、左側のイヤホンだけ1時間程度でバッテリーが切れるようになったことです(右側は3時間程度)。

PCでの作業や読書を静かな環境でするために使用していたので、音楽などは聴いていない状態でのバッテリー切れです。

バッテリーの残量が20％を切ると、電池残量が少なくなっていますとアナウンスされますが、そこから5分持たずにバッテリーが切れていました。

充電してもバッテリーが100％にならない

1時間程度でバッテリーが切れるようになってから、充電しても100％にならないようになりました。

長くても2時間程度ケースで充電すると100％になっている印象だったのですが、5時間しても10時間しても、装着すると80％ですとアナウンスされました。

1時間でバッテリーが切れる左側のイヤホンだけでなく、右側のイヤホンも100％にならなくなりました。

ケースとイヤホンが熱々に

バッテリーに異常が出るようになってから、充電した時にケースとイヤホンが熱を持つようになっていました。

触れる温度ではありましたが、耳に装着すると熱いと感じるぐらいの温度でした。

WF-1000XM4 修理の申し込み方法

ネットでの申し込み方法

2023年9月頃までは保証期間外のイヤホンでも、上記のようなバッテリーの不具合の場合は無償で修理する案内が出ていたようですが、私たちが修理に出した10月頃は有償での案内になっていました。

初期不良によるバッテリー異常と判断されれば、輸送量、修理費用ともに無償になりますが、初期不良ではない場合、有償での修理となってしまい、ネットで新品を購入するよりも高い修理費用がかかる場合があります。

無償修理してもらえた、電話での申し込み方法

電話でイヤホンの状態を伝えると、おそらく無償での交換ができるとのことで、宅配も無償で手配していただけました。

無償修理の場合は連絡なしでそのまま修理、有償になる場合は連絡があり、そのまま修理するか、修理せずに返却になります。

修理から返却までの流れ

私たちは土曜日に集荷してもらい、翌週の金曜日の朝に返却されました。

診断に時間がかかる場合は、もう少し時間がかかるかもしれません。

無償修理の可能性があるので、異常を感じたらすぐ相談を！

保障期間外だったので、無償修理は難しいかなと感じていましたが、対応いただけたのでとても助かりました。

素早く丁寧に対応いただけたので、同じような症状で困っている方はぜひ一度問い合わせてみてください！