この記事では、予定日の1日前に破水した妊婦の、出産までの流れを紹介します!
- 妊娠中の方
- 出産間近の方
予定日が近づいてくると、いつ生まれるか、そわそわしますよね。
出産前の兆候などをネットで調べて、体調の変化を意識し、気にかけていても生まれる気配が全然ないという方は多いと思います。
私たち夫婦の場合は、陣痛が来る前に破水し、そのまま病院に入院し、出産しました。
破水した時の体調や、出産までの流れを紹介しますので、出産を間近に控えていて、どんな状況だったか気になる方や、妊娠中の方はぜひ参考にしてみてください!
破水から出産までの流れ
私の出産時の、破水から出産までの流れを紹介します!
夫は一時帰宅
破水から出産までにかかった時間は16時間程度、10分間隔の陣痛が起こってからは13時間程度でした!
破水までの流れと体調の変化
私は陣痛が来る前に破水したので、お腹の痛みは出産前の通常時と変わりありませんでした。
夜中にトイレに起きたときに鮮血を確認し、おしるしかなと思い、ベッドに戻ってネットで検索しようとしたところ、普段よりも多い尿漏れのような感覚がありました。
さっきトイレをしたところだったのでおかしいなぁと思い、ナプキンのにおいを嗅いでみたところ、普段の尿漏れのにおいとは違い、無臭に近い、水っぽいにおいがしました。
尿漏れは力を入れれば止められましたが、そのときは力を入れても止まらず、ベッドから立ち上がったときに継続してあふれてきて、ネットでよく目にしていた、チョロチョロと出てくる感覚ではありませんでした。
においや感覚は、個人差も大きいかと思います!
私の場合は、初めに破水が起こったタイミングでは、生理用の夜用ナプキン(使っていたナプキンは、ロリエの朝までブロック340)でとどまる程度の量でした。
病院に行く1時間前にナプキンを交換し、病院に着いたときは、ナプキンはタプタプ(水分をたっぷりと含んだ)の状態でした!
お腹の張りや体調の変化など、破水前の変化はほとんど感じられなかったので、急に来ると認知していましたが、本当に急に来たなぁという感想です。
いつもと違ったことと言えば、破水が起こる前の日に、今まで見たことがないぐらい手がパンパンにむくんでいましたが、その前の日にケンタッキーの食べ放題をしていたので、その影響かもしれません。
破水だと確信が持てず、夫に夜中に運転してもらって破水じゃなかったら申し訳ないし、ネットで調べてから産院に連絡しようかなと思っていたところ、
帰らされても問題ないし、ネットの情報を見ても判断できないから、先に産院に連絡してみたら?
と言ってくれたので、産院に連絡し、状況を説明したところ、破水だと思うので来てくださいと言われ、病院に向かい、入院することになりました。
ネットで調べる方も多いと思いますが、最終判断は産院になりますし、危険な状況の可能性もあるので、早めに連絡がおすすめです!
出産時の痛みと無痛分娩について
私は無痛分娩で出産しようと考えていたので、無痛分娩がある産院を選びましたが、出産直前に普通分娩で出産できそうであれば、無痛をせずに出産しようと考えていました。
結局、破水してからは16時間、10分間隔の陣痛がきてからは13時間程度で出産し、5分間隔の陣痛が起こってから3時間程度で痛みに耐えきれなくなり、無痛分娩を選択しました。
事前の無痛分娩教室で、指を切断するぐらいの痛みと聞いていたので、想像できないぐらいの痛みなんだろうと思っていましたが、この痛みがあと数時間も続くなんて絶対に無理だ。と思うぐらい痛かったです。
これから産院を選ばれる方は、痛みに耐えきれない、無理だ。と思ったときに、無痛分娩を選択できるように、対応している産院を選ぶことをおすすめします。
耐えれるのであれば普通分娩で出産すればよいので、選択できるようにしておいた方が良いと思います!
私の姉や無痛分娩教室にいた経産婦さんも、次の子を産む時は絶対に無痛分娩にすると言っていました!
出産当日レポートまとめ
予定日1日前に破水した妊婦の、出産までの流れを紹介しました。
今から出産する方はいつ陣痛や破水が来るのかわからずに、不安を感じる時間だと思いますが、私の場合は本当に前兆がなかったので、急に来ても問題ないように早めに陣痛バッグなどの準備をすることをおすすめします。
陣痛は想像以上に痛みがあり、辛いものでしたが、出産後に子どもに会えると、痛みに耐えて良かったと思えたので、本記事がこれから出産を迎えられる方の参考になれば嬉しいです。
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