産婦人科を選ぶときの重要なポイント5選!20代夫婦が重要視したポイントを紹介

ハルココ

この記事では産婦人科(産院)を選ぶポイントや、私たちが実際に選ぶときに重要視したポイントを紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!
  • 妊娠中、妊活中の方
  • 出産する病院を悩んでいる方

妊娠に気付いたら産婦人科を受診し、分娩の予約を申し込みますが、どの病院がいいのか、どんなポイントを重視して選ぶのが良いのか、初めて出産する人は悩みます。

そこで本記事では産婦人科を選ぶときのポイントや、実際に私たちが重要視したポイントを紹介します。

どこの病院で出産するか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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初めて出産する方はわからないことも多く、不安だと思いますが、一つずつ決断していきましょう!

目次

産婦人科を選ぶときのポイント

産婦人科を選ぶときのポイント
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産婦人科は妊婦さんによって、重視するポイントがそれぞれ異なります!

里帰り出産をするのか、自宅付近で出産するか

病院選びを始める前に決めておきたいのが、実家に帰って出産するのか、それとも自宅付近で出産するのかです。

そもそもこれを決めておかないと、どの地域で病院を探すのかが決められないので、一番初めに決めておく必要があります。

里帰り出産をするか、自宅付近で出産するのか、選択ポイントは以下になります。

  • 夫は有給休暇や育児休暇が取りやすい環境で働いているか
  • 祖父母は働いているか、緊急時に対応できそうか
  • 実家と自宅との距離は離れているか
  • どちらで過ごすほうが慣れているか

自宅付近で出産したい、里帰りしたいと思っても、家族の協力体制がなければ希望通りにできない可能性があります。

夫が育児休業や有休休暇を取得しやすい会社であれば、出産後もサポートをしてもらえるので、自宅での出産も安心ですが、育児休業を取得しない(しにくい)のであれば、里帰り出産で両親にサポートしてもらうほうが安心です。

ただ、実家の両親が働いている場合や有給を取得しにくい場合は、里帰りしてもあまりサポートが受けられないので、どちらの方がサポートを受けられそうか、過ごしやすいかを考える必要があります。

また、子育ては初めからパートナーと一緒にしたい方も多いです。

その場合で実家が遠方にある場合など、パートナーがすぐに来れなかったり、自宅に戻ることを考慮すると、自宅付近での出産を選択する人も多いです。

ハル

初めから育児に関わりたい男性は、育休を取得し、家事や育児をメインで出来るようにしておくと、パートナーも安心です!

ココ

両親が高齢の場合、介護と育児を両立することが難しい場合もあるので、パートナーや両親とよく相談してみてください!

無痛分娩が対応可能か

日本でも徐々に普及している無痛分娩。

痛みが緩和できるので、出産後のダメージを軽減できる可能性が高くなります。

ですが、対応している病院の数が少なく、住んでいる地域に無痛分娩に対応している病院がない可能性があります。

ココ

私たちが住んでいる市も、3つ程度の病院しか対応していませんでした!

そのため、絶対無痛分娩が良い!という方は、自宅や実家近くに無痛分娩が可能な病院があるか確認してみてください。

ハル

アメリカやフランスでは70%程度の妊婦さんが無痛分娩を選択する一方で、日本での割合は10%程度となっています!

個室の有無

出産でダメージを受けた体で、産後すぐに大部屋で他の妊婦さんもいる部屋だと落ち着かなかったり、いろんな赤ちゃんが泣いている状態だと気が休まらない可能性があります。

料金は少し高くなりますが、産後は個室でゆっくりしたいという方は、全室個室の産婦人科を優先して選ぶ必要があります。

全室個室、一部個室など様々で、一部個室の場合は出産時期が重なると個室が使えない可能性があるので、絶対に個室がいい方は、全室個室の病院を探してみてください。

ココ

私は産後、周りを気にせずに落ち着いて過ごしたかったので、個室の病院を選択しました!

総合病院か個人の産婦人科か

総合病院では産科以外の診療科目が併設されているので、リスクの高い出産や緊急時にも対応可能です。

個人の産婦人科で産科以外の医療処置が必要となった場合には、提携している総合病院に運ばれたり、転院せざるを得ない場合があります。

ただ、総合病院では毎回診察時の医師が変わったり、全室個室ではなかったり、妊婦の方によっては重視するポイントに対応できない場合もあります。

ココ

個人病院の場合は、提携している病院があるか、どこと提携しているか確認しておくと安心です!

通院のしやすさ

妊娠中はつわりがあったり、お腹が大きくなってからの移動が大変になるので、通院のしやすさも重要です。

妊娠初期から23週までは4週間に1回、24週から35週までは2週間に1回、36週から1週間に1回の頻度での受診が勧められていて、合計14回ほど受診することになります。

車があり、休みの日に予約が取れる病院であれば、パートナーに送迎してもらうことは可能ですが、車がない場合は公共交通機関での通院になります。

出産時や通勤途中に通いやすい場所で選ぶことも重要です。

また、妊婦健診の病院と出産する病院は変えることも可能です。

妊婦健診は通いやすい病院を重視し、出産は分娩や産後のポイントを重視し、選択することも可能です、

ハルココ

人気の病院は妊娠10週ぐらいで予約が終了してしまう可能性があるので、病院の予約時期を予め調べておきましょう!

私たちが重視したポイント

私たちが重視したポイント
ココ

私たちが重視したポイントは以下の点です!

  • 無痛分娩に対応可能
  • 経験豊富で安心して出産できる
  • 個室

まず、無痛分娩は必須条件だったので、候補の病院を絞ることができました。

候補の中からより安心して出産ができるように、経験豊富な病院や出産後に落ち着いて過ごせる個室、通院のしやすさなどの条件を比較し、病院を選びました。

私たちは二人とも育休を取得するので、里帰り出産はせず、初めから夫婦で子育てできる自宅付近の病院を探しました。

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優先順位を決めて、病院選びをすることが重要です!

パートナーと安心して出産できる病院選びを!

産婦人科の選び方

産婦人科を選ぶときの重要なポイントを5つ紹介しました。

妊婦さんが安心して出産できる病院選びは、出産前後のサポートなどいろいろ考慮して決める必要があります。

病院選び一つとっても、育休を取得して初めから二人で育てる、実家で両親にサポートしてもらうなど、夫婦でのコミュニケーションは重要なので、パートナーとよく相談して、病院を選んでみてください。

ハルココ

妊娠に関する記事や同棲生活の記事もあるので、参考にしてみてください!

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