この記事では保育園見学で見るべきポイントや、おすすめの見学時期、質問リストを紹介します!
- 保活をしている方
- 保育園見学を予定している方
保活を始めて情報を集め、ある程度候補の保育園が絞れたら見学に行き、子どもを入れても安心な保育園か、どんな施設で過ごすのか、実際に見ておきたい保護者の方は多くいます。
本記事では、保育園見学をするときの注意点やおすすめの時期、聞いておきたい質問リストを紹介します。
実際に保育園見学をしたときの感想を交えながら紹介するので、保育園選びで悩んでいる方や、保育園見学を充実させたい方はぜひ参考にしてみてください!
保育園見学はいろんな視点で見ることが必要なので、できればパートナーと一緒に見に行くことをおすすめします!
保活の年間スケジュールや、保育料の計算方法も紹介しています!
保育園は見学して決めるのがおすすめ
今はネットで調べればある程度保育園の情報も入手でき、保育内容や保育園の広さ、1日のスケジュール、習い事、わかりやすい保育園では保育料以外にかかる費用を公開されている場合もあります。
園庭などは外から確認できる保育園もありますが、建物の中は実際に見てみないとわからないことが多いです。
また、預かってくれる保育士さんの雰囲気は、子どもを預けるうえで必ず確認しておきたいポイントです。
園や保育士さんの雰囲気は実際に見学してみると、明るくていいなとか、ちょっと疲れていて暗いなとか、わかることも多いです!
また、園庭が小さくてのびのびできなさそうな保育園でも、併設されている系列の幼稚園の園庭が使えたり、見学に行くことで評価が変わることも多いです。
保育園同士の比較は重要なので、できれば候補の保育園は全て見学し、時間がない場合でも2~3つは見ておくのがおすすめです。
私たちも見学する前は評価の低かった保育園が、一番希望する保育園に変わったので、見学の重要性を感じました!
保育園見学におすすめの時期
認可保育園の場合、4月に入園するのであれば、前年の9月から10月頃に申し込みを開始する自治体が多くなっています。
保育園は基本的に1年間いつでも見学OKとなっている園が多いので、出産や育児の時期を考慮し、申し込みを開始する9月までに見学を済ませておくのがおすすめです、
土曜日は先生の数が多くなく、見学は難しいと言われた保育園もあるので、平日の方が見学しやすいと思います!
子どもの出産前でも見学できるので、夏の暑い時期はできるだけ避けて、4月~6月頃に見学しておくと、申し込み時期に焦らずにすむのでおすすめです。
1週間ほど前に予約するのが良いですが、保育園によっては当日電話しても見学できる場合もありました!
出来ればパートナーと2人で見た方が良いので、急遽休みになって2人で行ける日程があれば、当日でも確認してみてください!
保育園見学のチェックポイント
保育園の見学の時に確認しておきたいポイントは、以下の内容です!
- 子どもが過ごす部屋は広くて過ごしやすそうか
- 園内は清潔か
- 子どもたちが楽しそうに過ごしているか
- 保育士さんと子どもたちの接し方
- 園庭の広さと外遊びの方法(近くの公園など)
- 遊ぶ環境や設備が整っているか
- 預かってくれる先生の雰囲気や園の雰囲気
- セキュリティや安全対策は問題ないか
長い時間を過ごす場所なので、子どもが過ごしやすい環境か、安心して預けられる保育園かを確認しましょう!
保育園見学の質問リスト
保育園の見学の時に質問をして確認しておきたいことは、以下の内容です!
- 保育園周辺の環境
- おむつの持ち込みは必要か、サブスクが導入されているか
- おむつを持ち帰る必要はないか
- お昼寝用の布団やシーツはレンタルできるか
- 離乳食やアレルギーへの対応
- 保護者会の有無とサポートの頻度
- 保護者が平日に参加する行事や面談の有無
- 保育の様子を確認するツール(アプリや連絡帳)
- 保育料以外にかかる費用の目安
- 保育園指定の服や備品はあるか
- 発熱時の対応や呼び出しの決まり
- ベビーカーや自転車置き場はあるか
- 抱っこひもを置いておくスペースがあるか
- 車での送迎は可能か、駐車スペースがあるか
- 慣らし保育の有無や期間
- 習い事の有無や種類
以下のことはHPなど、ネットで調べればわかることも多いです!
- 保育理念や方針
- 保育標準時間
- 延長保育の有無と料金
- 土曜保育の有無
- 延長保育を利用するときの軽食やおやつの料金
- 過去の入所最低指数
良く聞かれる質問などをまとめて、見学のときに渡してくれる保育園もありました!
保育園見学のまとめ
保育園見学の見るべきポイントや、質問リストについて紹介しました。
標準時間預けるとなると、保育園で過ごす時間は1日11時間、週に55時間、月に約200時間程度となります。
起きている時間だけで考えると、保護者と家で過ごす時間と同じぐらいの時間を過ごすので、子どもにとってストレスに感じることが少ない、過ごしやすい保育園選びがとても重要です。
そのため、子どもにとって少しでも良い保育園に預けるために、育児や仕事で忙しい場合でも、できる限り見学をして保育園を決めるのがおすすめです。
私たちが見学した保育園ではお母さんだけの見学が多かったですが、できればお父さんも一緒に行ってみてください!
保活や出産後の手続きをまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください!
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