中山寺で安産祈願を行った感想！戌の日の混雑状況や所要時間、祈祷料を紹介

妊娠5ヶ月(16週)目を迎えてから、最初の戌の日にお参りするのが習わしの安産祈願。

神社やお寺で行い、関東では子安神社や水天宮、関西では中山寺や住吉大社が有名です。

私たちが戌の日の翌日の土曜日に、中山寺で安産祈願をしたときの混雑状況や所要時間、安全祈願の基礎知識、お寺の雰囲気を紹介します。

これから安産祈願を行う方や、安産祈願をするか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

安産祈願の基礎知識

妊娠5カ月目に行うことが多い

安産祈願は一般的に、妊娠5カ月(16週)目の最初の戌の日に行うものとされています。

5カ月目ぐらいに妊婦さんが安定期に入り、おなかの赤ちゃんの成長も安定してくることから、この時期に安産祈願を行うようになったとされています。

犬は一度にたくさんの子犬を産み、出産も軽いことから、戌の日に安産祈願を行うと良いとされています。

こちらも無理に戌の日に合わせる必要はなく、共働きの家庭も多いため、二人の休みが会う日で問題ないです。

神社やお寺で行うのが一般的

安産祈願は神社や寺で行うのが一般的です。

普段から通っている地元の神社やお寺で行うのも良いですし、安産祈願が有名な神社やお寺で行うのも良いです。

安産祈願は腹帯とお守りをいただいて、後日、ご祈祷後のお札を郵送される簡易的な祈願と、僧侶の方に直接ご祈祷いただく祈願があります。

中山寺の場合、安産祈祷は8000円、僧侶の方に直接ご祈祷いただく安産特別祈祷は20000円と、値段も倍以上変わるので、どちらがいいかパートナーと相談し、決めるようにしてください。

安産祈願は夫婦やパートナーと行くのが多い

2018年の赤ちゃん本舗の調査(回答数3126件)では、夫婦で行った人が61％、女性側の両親が18％、お互いの両親が11％となっています。

昔は両親と一緒に行っていたケースも多かったようですが、現在は夫婦だけで行くのが一般的になっています。

安産特別祈願の混雑状況と所要時間

私たちは、2月の戌の日の翌日の土曜日に安産祈願に行きました。

戌の日に近いこともあって、混雑しているかなと思いましたが、空いていました。

お昼過ぎの13時40分からの安産特別祈願で受付し、同じ時間で祈願した家族は3組でした。

安産祈願の所要時間は15分程度で、お腹帯等を頂いて、祈願は終了しました。

安産特別祈願のスケジュール	土日祝 大安 戌の日	平日
①	9時40分	9時40分
②	10時20分	10時20分
③	11時00分	11時00分
④	11時40分	11時40分
⑤	12時20分	–
⑥	13時00分	13時00分
⑦	13時40分	13時40分
⑧	14時20分	14時20分
⑨	15時00分	15時00分
⑩	15時40分	15時40分

中山寺の建物や雰囲気

駐車場について

中山寺に駐車場はなく、近くにいくつか私営の駐車場があります。

料金は17時まで700円の場所が多かったです。

中山寺で安産祈願をした感想

安産祈願の基礎知識や、中山寺の混雑状況、所要時間などについて紹介しました。

安産祈願は行う人が80％程度で、20％程度の人は行っていないというデータがあり、直接僧侶の方に祈祷してもらわずに、お腹帯やお守り、お札のみを渡してもらう祈祷もあります。

私たちは1人目だったのと、祈祷がどんな感じなのかを知りたかったので、記念にやっておこうとなりましたが、絶対にやった方が良いかと聞かれると、その必要性はないと思います。

ただ、直接祈祷していただくと気持ち的に安心できて、子どもができたんだな、これから親になるんだなと、改めて自覚できるイベントだったので、初めての方にはおすすめです。