この記事では私たちが黒島で一番おすすめする観光スポット、黒島研究所を紹介します!
- 黒島研究所がどんな場所か知りたい方
- ウミガメを触ってみたい方
- どの離島に行くか悩んでいる方
黒島で主にウミガメの研究をしている黒島研究所。
旅行の計画中に調べた時は、そんなに見どころもなさそうだし、時間がなかったら行かなくてもいいやぐらいに思っていました。
ですが行ってみるとびっくり。
敷地内の川にサメが泳いでいたり、ウミガメを触れたり、500円は安すぎると思うほどの良い体験ができました。
そこで、想像以上に楽しかった黒島研究所のおすすめポイントや所要時間について紹介します。
黒島研究所のおすすめポイント
黒島研究所のおすすめポイントを3つ紹介します!
ウミガメに触れる
黒島研究所で一番良かったのは、ウミガメに触れたことです。
野生のウミガメは、陸でも海でも触ることは禁止されています。
黒島研究所では飼育員さんの許可を得られれば、写真のようにウミガメを持たせてもらえます。
いつでも持たせてもらえるわけではないので、ウミガメに触りたい方は飼育員の方に声をかけてみてください。
写真のウミガメで生後6か月でした!
お腹はキュッと音が鳴りそうなぐらいツルツルしていて、少し弾力もありました!
至近距離でサメが見れる
黒島研究所では、外にある川と研究所内の水槽にサメがいます。
黒島近海に生息するネムリブカだったと思います。
サメにエサもあげられるので、サメ好きな方はぜひ餌やりも体験してみてください。
純粋にえさを求める姿は意外とかわいいです。
私たちは黒島研究所について調べていったわけではなく、外の川にサメがいると知らなかったので、気づくまでは、
川もあって気持ちいいところだね~
そうだね~
なんか川におらへん?
魚かなんか飼ってんのちゃう?
それにしてもでかいな、、、サメや!!!
という会話をしてました(笑)
体長1m程度なので大きなサメではないですが、小さい子どもが川に落ちると危ないので注意してください!
ヤギと触れ合える
研究所の庭にはヤギが3~4匹います。
木や岩にひもでくくりつけられていますが、ひもが結構長く、半径4mぐらいの場所を移動していて近くまで寄ってきます。
都会では牧場などに行かないとなかなか触れ合えない動物ですが、黒島研究所では入館料を支払わなくても触れ合えます。
青空と緑とヤギの風景はとても癒されるので、研究所内に入らない方もぜひ立ち寄ってみてください。
茂みに隠れているヤギもいるので、気づいていないとびっくりします!
黒島研究所の所要時間
黒島研究所の所要時間は1時間程度です!
黒島研究所は主に、ウミガメやサメなどの黒島近海に生息している動物の展示スペースと、カメやサンゴの標本を展示しているスペースに分かれています。
標本などをじっくり見ると1時間では足りないかもしれませんが、動物メインで見ると数は多くないので1時間程度で十分でした。
半日の観光でも、立ち寄りやすい場所です!
黒島研究所の情報
黒島研究所の入館料や、営業時間はこちらです!
- 入館料:500円
- 営業時間:9時~17時
- 年中無休
- 黒島港から徒歩30分、自転車で15分
- 館内の写真撮影OK
私たちが訪れた2月(平日)の14時頃は、お客さんは10人ほどで混雑しておらず、落ち着いて研究所内を見れました。
ウミガメの産卵時期(4月~10月頃)や夏の時期は観光客も増え、もっと混雑すると思います。
ウミガメを触ってみたい方は閑散期がおすすめです。
2月は牛祭りがあるので月単位の観光客数は多いですが、牛祭り以外の日は観光客は少ないです!
黒島研究所で撮影した写真
黒島研究所は写真撮影OKなので、自由に撮影ができます!
外にいる動物も多いので、晴れている日に訪れると写真を撮りやすいです!
黒島研究所を訪れた感想
黒島研究所をネットで調べると面白そうな場所に見えず、絶対に行きたいとは思いませんでしたが、訪れる前と後で印象はがらっと変わりました。
ウミガメを触れたり、サメに餌を上げられたり、黒島研究所ならではの体験ができます。
黒島はのどかな自然もおすすめの場所なので、石垣島に旅行に来た時にはぜひ黒島にも訪れてみてください!
石垣島や黒島のモデルコース、フェリーの利用方法はこちらの記事で紹介しています!
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