この記事では、沖縄の原風景が残る竹富島を半日で観光するモデルコースや、おすすめスポットを紹介します!
- 竹富島を半日で周れるモデルコースを知りたい方
- おすすめの観光スポットを知りたい方
- 離島選びに悩んでいる方
石垣島から最も近い離島の竹富島。
片道880円、15分程度で行ける気軽さも魅力です(2024年8月時点)。
他の離島にも行きたかったので私たちは半日の滞在時間でしたが、主要な観光スポットは余裕をもって回ることができました。
私たちが観光し、満喫できた、半日で周れるモデルコースを紹介します。
赤瓦や水牛、白砂など、他の離島とはまた違った雰囲気のある魅力的な島です!
石垣島でおすすめのホテルも紹介しています!
竹富島への移動手段
石垣島から竹富島へは、フェリーで片道15分程度、790円で渡航できます(2024年8月時点)。
竹富島は石垣島から最も近く、フェリーの本数も多いので、気軽に行きやすい離島です。
周囲9.2km程度の小さい島なので、島内の移動はレンタサイクルがおすすめです。
島の中心地までは徒歩15分程度で行けますが、観光名所を巡るとなると、徒歩では時間がかかります。
自転車であれば、2時間程度で島内を回ることができます。
自転車の場合、集落内の砂利道や未舗装の道があるので、こけないように注意してください!
竹富港から集落までの道は坂ですが、その他はほとんど坂もないので、電動自転車を使わなくても疲れませんでした!
竹富島のおすすめスポット
私たちがまた行きたいと感じた、竹富島のおすすめスポットはこちらです!
- アイヤル浜(一番おすすめ)
- コンドイビーチ
- 中心地にある集落
アイヤル浜
観光客の多いコンドイビーチや、カイジ浜の反対側にあるビーチです。
一番のおすすめは、人がほとんどいないことです。
コンドイビーチやカイジ浜は2月でも観光客が多く、私たちが訪れた時も100人程度の人がいました。
アイヤル浜は私たち以外誰もおらず、きれいな景色を私たちだけで独占し、ゆったりとした時間を過ごせました。
遊泳は禁止となっているので、泳ぎたい方はコンドイビーチがおすすめです!
集落からアイヤル浜に向かう道は蝶が多く飛んでいる道としても有名で、実際に多くの蝶を見ることができました。
ただ、道が未舗装なのと、蝶が急に飛んでくるので、こけないように注意が必要です。
蝶にびっくりして、何回かこけそうになりました!
コンドイビーチ
島の西側にある、人気の海水浴場です。
遠浅のビーチなので、写真のような淡い色の海が広がっていて、アイヤル浜とはまた違う風景が見られます。
私たちが行った中では、一番きれいな海でした!
浅瀬部分が広いので、子どもがいる方も安心して海水浴を楽しめます。
有名なビーチなので夏場は混雑しますが、とてもきれいなビーチなので一目見ることをおすすめします。
天気の良い日には、西表島、小浜島、黒島を見ることができます!
海の色は、アイヤル浜よりコンドイビーチのほうがきれいに感じました!
竹富島の集落
竹富島と言えば赤瓦屋根や白砂の小道、サンゴで作られた石垣、水牛車など、集落の風景を思い浮かべる人も多いと思います。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている集落は、都会では体験できない非日常感を味わうことができます。
綺麗なビーチもおすすめですが、他の離島にはない、竹富島ならではの風景をぜひ見てみてください。
ビーチは他の離島もきれいなので、竹富島にしかない沖縄の原風景は外せないですね!
竹富島のおすすめのモデルコース
竹富島のおすすめのモデルコースを紹介します!
ビーチで遊泳するのであれば3時間では少ないと思いますが、海に入らずに島内を観光する程度であれば、4時間あればゆとりをもって観光できます。
ランチの待ち時間を減らすと効率良く観光できるので、できれば開店時間を狙うのがおすすめです。。
離島同士のフェリーは少ないですが、竹富島から黒島の便はあるので、午前中は竹富島、午後は黒島を観光するのがおすすめです(2023年2月時点)。
どちらかの離島で1日より、2つの離島を半日ずつがおすすめです!
竹富島で気をつけたいこと
竹富島で気をつけたいことはこちらです!
- 未舗装の道が多い
- 観光客が多い
- ごみを捨てる場所がない
ビーチまでの道や集落内の道は、未舗装や砂の場所が多いです。
特に白砂は滑ってこけやすいので、自転車に慣れている大人の方でも注意が必要です。
観光客も他の離島よりも多く、自転車ですれ違う場面が多かったです。
人が少ない場所でのんびりしたいなという方は、黒島などの他の離島の方がのんびりできると思います。
他の離島と同じくゴミ箱はないので、石垣島に持ち帰れるようにビニール袋などを持参するのが良いです。
竹富島を訪れた感想
沖縄の原風景は残っていますが、人が多いので観光地のような雰囲気もあり、他の離島とは違った雰囲気を楽しむことができました。
離島はそれぞれ雰囲気が異なり、どの島に行っても新しい体験や景色を見られて面白いので、比較のためにも、1つだけではなく、複数の離島に行くことをおすすめします。
1日滞在するのは時間が余るかなという印象だったので、旅行日数が少ない方は半日の計画がおすすめです。
石垣島や、他の離島の情報はこちらの記事で紹介しています!
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