この記事では、出産祝いでもらって嬉しかったモノと、正直イマイチだったなと思ったモノを紹介します!
- 出産祝いを贈る方
- 出産祝いで悩んでいる方
家族や友人、知人に出産祝いを贈る時に、何を贈ったら喜ばれるかわかりにくいですよね。
小さい子どもがいる家庭では、自分がもらって嬉しかったものから選ぶこともできますが、独身の方やおじいちゃんおばあちゃんの年代だと、世代間のギャップなどから、何がいいのか悩む方も多いと思います。
この記事では、最近子どもが生まれて出産祝いをもらった夫婦が、もらって嬉しかったものと困ったものを紹介するので、出産祝いに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
貰い物なのですべてありがたかったですが、自分たちが贈る時は買わないなと思ったものを紹介します!
プレゼントとはいえ、使えないモノをもらったら捨てにくく、扱いに困りますよね!
出産祝いを贈る時に気をつけたいこと
まず初めに、出産祝いを贈る時に気をつけたいことを紹介します!
必要かどうか確認する
プレゼント全般に言えることですが、相手が欲しいと思うモノや興味のあるモノでなければ喜んでもらえないですよね。
おむつは絶対に使うモノだからとか、部屋着は汚れるモノだから何着あっても困らないと思いがちですが、
おむつは漏れにくさなどに影響しますし、部屋着は他の方からももらってすでにいっぱいだったり、着せたい部屋着が夫婦で決まっていれば、必要のないモノになってしまいます。
おむつは3種類ぐらい買っていたんですが、比較的漏れやすいモノがあり、使い切るまでストレスでした!
部屋着も必要以上にあると、収納のスペースが必要だったり、1回も使わずにサイズアウトしてしまうと、もったいないですよね!
出産前に準備をして、必要なモノは全て揃えていたり、いろんな人から出産祝いをもらって、服だけがたくさんあるという場合もあるので、
自分のセンスで選んで喜んでもらいたいという気持ちは一旦置いておいて、今何をもらったら助かるか、何か必要なモノがあるかを確認してプレゼントするほうが、どちらも満足できると思います。
一番もらって助かるモノが現金という人が多いことからも、必要なモノ以外をもらうよりも、自分で購入したい考えが現れている気がします!
もらう人の趣味嗜好に合ったものを選ぶ
プレゼントを贈る時は、自分の趣味嗜好ではなく、贈り先の家族の趣味嗜好に合ったものを贈るのがおすすめです。
相手の趣味嗜好を考えずに自分が好きなモノを渡すと、受け取った家族にとっては不要なのに、貰い物だから捨てにくく、もらってもむしろストレスになってしまう可能性があります。
趣味の押し付けや、手作りのモノ、場所を取るモノ、使わないと気まずいモノなどは、気をつけた方が良いと思います!
例えば、服をもらったとしても、過度なデザインのモノや、自分の好みに合っていなければ、使う回数は少なくなりますよね。
野球が好きだから野球のデザインのモノなど、特定の趣味嗜好のモノを贈るのではなく、贈り先の家族の趣味嗜好に合ったものを選ぶか、
もしわからなければ、好みのモノを事前にリサーチしておくか、一緒に買いに行くのがおすすめです。
贈りたいモノではなく、受け取る側が興味のあるモノ、受け取って嬉しいモノを選ぶのが重要ですね!
興味を持ってもらいたいアイテムを贈るよりも、子どもが好きそうなアイテムが良いですね!
自宅で使う食器類やタオルなども、色味やデザインを揃えたり、こだわりがある可能性もあります!(私たちはありません(笑))
もらって嬉しかった出産祝い
私たちがもらって嬉しかった出産祝いを紹介します!
私たちはプレゼントを何が欲しいか事前に聞いてもらえたので、私たちが欲しいモノをリクエストしました!
1位:簡単に調理できるご飯
産後はとにかく忙しく、育児に慣れるまでは料理をする時間がなかったり、料理を作る暇があったら寝ていたい時もありました。
そんな時にレンジで温めればすぐに食べられる冷凍弁当やスープは、楽に時短でご飯が食べられたのでとても助かりました。
母乳育児をしている人は栄養に気を遣っている可能性があるので、あまり好まない方もいるかもしれませんが、そんな場合でも旦那さんのご飯は作らなくて済むので、プレゼントにおすすめです。
冷凍庫がパンパンの家庭は急に贈られると困る可能性もあるので、贈る場合は日程を伝えておくのがおすすめです!
脂質が多いモノや甘いモノは、乳管が詰まりやすくなると言われているので、母乳育児の場合は贈るモノに少し注意が必要です!
ワンオペの方は特に助かるギフトだと思います!
リラックスした時に飲めるように、ハーブティーなどもおすすめです!
2位:衣類
衣類も必ず使うモノで、排泄物などで汚れて、ある程度枚数が必要なので、もらえて助かりました。
部屋着だけでなく、お出かけ着はすぐに大きくなって着れなくなり、安めのモノを選びがちなので、自分では買わないような服をもらえると、ギフトとしてとても嬉しく感じました。
ただ、初めての子どもの場合、衣類を選ぶことを楽しみにしている方もいるので、贈る場合は好みモノを聞いたり、一緒に買いに行くことをおすすめします。
私たちは家で着る肌着は何でもよかったので、もらえてとても助かりました!
衣類を贈る方は多いので、必要かどうか確認することをおすすめします!
3位:サイズのない消耗品
衣類やおむつなど、使える時期が限られていて、時期限定になるモノは、たくさんもらっても使わない可能性がありますが、サイズのない消耗品は必ず使うモノなので、いただけるととても助かりました。
例えば、おしりふきやタオルなどは、多くもらってもいつか使えるものなので、私たちはもらえてとても嬉しかったです。
また、液体ミルクを贈るのもおすすめです。
災害時の備えとして必要なモノですし、災害が起きなくても消費期限前にはミルクとして使えるので、体調が悪く母乳を飲ませることができない場合や、外出時にとても便利です。
液体ミルクは粉ミルクなどに比べると高価で、普段から災害に備えている家庭でないと持っていなかったり、購入しようと思わない場合もあるので、ギフトとしてもらえると助かります。
地震などの災害時には、最低3日分の備蓄が好ましいとされているので、液体ミルクは備えておきたいですね!
おしりふきなどの実用的なアイテムをもらえると、使うたびにありがたみを感じます!
番外編:現金
出産祝いにもらって嬉しいランキングで、上位に入ることが多いのが現金です。
そのときに欲しいモノを何でも買えるので、確かにとても助かります。
間違いがないギフトですが、せっかくなら何かモノを贈りたい、贈ってほしいと思う方も多いので、個人的にはお金を渡すよりは何が欲しいか確認して、ギフトを贈るのがおすすめです。
親族からであれば、現金が一番助かりますね(笑)
私たちの親族は、現金+ギフトが多かったです!
正直イマイチだった出産祝い
貰い物なのですべてありがたかったですが、私たちが今後友人などに贈らないかなと思うモノを紹介します!
おむつケーキ
もらって嬉しい出産祝いランキングで、上位にランクインしているおむつケーキ。
正直なところ私たちは1つだけもらえたので、とても嬉しかったのと同時に、おむつは赤ちゃんに合う合わないがあったりするので、プレゼントとしては微妙かなと思いました。
おむつの合う合わないは漏れやすさに影響し、合わないおむつの場合、漏れを気にしないといけないのがストレスになるので、贈るのであれば、どのおむつを使っているか確認し、贈ることをおすすめします。
実用性とデザイン性が両方あり、ギフトとしては贈りやすいので、私たちが贈るとしたら、何のおむつを使っているか確認して贈ります!
合わないおむつの場合はかぶれたりすることもあります!
いろんな人が触っているから不衛生に感じるという口コミもあり、もらう人によっては好みが分かれるギフトです!
絵本
絵本も出産祝いで上位にランキングすることが多いです。
新生児は耳は聞こえていますが、目はぼんやりとしか見えておらず、生まれて間もない頃は、焦点距離が30cm以内、認識する色は、黒、白、グレーのみと言われています。
生後3か月の視力で0.02~0.03と言われています!
聞こえていれば読み聞かせは成立しているという意見もありますが、育児に慣れるまでは絵本を読む時間や余裕がなかったりします。
赤ちゃんが自分で座ることもできないので、早いうちから読んであげる場合は、仰向けの苦しい姿勢で読むことになります。
生後しばらく経ってから会う機会があり、そのときに絵本を渡すのは良いと思いますが、新生児の頃に絵本を渡されてもしばらく読まずにおいておくことになるので、もう少し実用的なモノを渡すほうがおすすめです。
出産直後の負担が大きいので、出産祝いはそのときに助かるモノを貰えるととても助かりました!
出産祝いは相手に聞いて贈るのがおすすめ!
出産祝いでもらって嬉しかったものや、困ったものを紹介しました。
家庭によって買いそろえているモノが違い、もらったら嬉しいモノが異なるので、出産祝いはいつも同じモノが喜ばれるとは限らないのが、贈る側として難しいポイントだと思います。
贈った側も贈られた側も満足するには、出産祝いはサプライズで渡すよりも、必要なモノを聞いて贈るのがおすすめです!
どうしてもサプライズで渡したければ、失敗しないようにそれとなく聞いてみることをおすすめします!
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