この記事では同棲解消経験がある20代の同棲カップルが、同棲前に話し合っておきたいこと、決めておいて良かったことを紹介します!
- これから同棲を始める方
- 同棲生活に不安がある方
- 楽しく同棲生活を送りたい方
円満な同棲生活を送りたいカップルにとって、同棲前のルール作りはとても重要です。
同棲前に話したり、ルールを決めることで、お互いのこだわりや価値観、生活スタイルを理解し、ストレスやトラブルを減らすことができます。
本記事では、同棲をして別れた経験のある私たちが、同棲前に話し合っておくべき3つのポイントを紹介します。
これから同棲を始める方は、円満な同棲生活を送るためにぜひ参考にしてみてください。
ストレスになりやすいポイントは決まっているので、本記事のポイントを話し合っておけば、ストレスはかなり減らせます!
同棲生活で揉めやすいこと
株式会社AlbaLinkが同棲経験のある男女500人を対象に行った調査によると、同棲時に一番多い揉め事は「家事の分担」でした!
- 調査対象:同棲経験のある人
- 調査期間:2023年3月5日~12日
- 有効回答数:500人(女性352人/男性148人)
- 回答者の年代(同棲開始時):10代 5.2%/20代75.8%/30代16.4%/40代以上2.6%
家事分担の揉め事が1位になっているのは、女性の回答者が7割近い影響や、20代の回答者が多い影響もありそうです!
男性の回答者が多くなれば、生活費の負担割合などが上位になりそうです!
同棲前に話し合っておくべき3つのポイント
それでは私たちが特に重要だと思う、同棲前に話し合っておくべき3つのポイントを紹介します!
家事の分担
まずはアンケートでも最も多い揉め事だった、家事の分担です。
- ご飯を作る
- 食器洗い
- 買い物(食材、日用品)
- 洗濯
- 掃除、ゴミ出し
手が空いているほうが率先して行えばスムーズですが、担当を決めないと負担は偏りやすいです。
共働きで生活費を同じ金額負担している場合、家事の負担が偏れば、負担の大きい方はストレスが溜まりますよね。
残業時間や勤務時間の違いから、家事の負担が偏りそうな場合は、初めから担当を決めておくのがおすすめです。
私たちの家事の担当はこちらです!
項目 | 担当 |
---|---|
料理 | ココ |
食器洗い | ハル |
買い物(食材、日用品) | 一緒に行く |
洗濯 | ハル |
掃除やゴミ出し | ハル |
私たちはどちらも家事が嫌いではなく、手が空いている方がしていても偏りにくいので、基本的な担当です。
2人で今日あったことや、面白かったことを話しながら家事をすると、家事の時間も楽しくなります。
仕事が忙しく、どうしても家事が偏ってしまう場合は、生活費を多く負担するなど、別の方法でストレスが溜まらないようにパートナーと相談してみてください。
家事が苦手な人は音楽を聴きながら行うなど、楽しめることや趣味を同時に行えば、ストレスが減ると思います!
得意な家事を担当するのも良いですが、相手が苦手な家事を担当すると、お互いに感謝できるのでおすすめです!
同棲費用の負担割合
私たちが同棲前に話し合っておかないと、最も揉め事になると思うポイントが同棲費用の負担割合です。
同棲にかかるお金の負担割合は、主に3パターンあります。
- 収入の差を考慮し、負担する割合を決める
- 収入に関係なく、同じ額を負担する
- 家事の負担割合によって決める
話し合うタイミングは賃貸物件を決める前がおすすめです。
片方は同額の負担、もう片方は収入の差で負担割合を決めたいと思っている場合、話し合う前に家賃が決まると、どちらかが想定していた以上のお金を払うことになります。
物件に住む前からどちらかが不満を持っている状態は、円満に同棲生活をしていくうえで良い状態ではありません。
初めから不満を持たないために、まずはパートナーと収入や貯金額を伝え合い、家賃や生活費をどの程度に設定するかを相談し、お互いの負担割合を決めるようにしてみてください。
私たちは収入によって負担額を変えていますが、家事の負担割合も考慮して決めるのが、一番揉めにくいかなと思います!
お金の負担割合を載せておきますので、良ければ参考にしてみてください!
項目 | 担当 | 金額 |
---|---|---|
家賃 | ハル | 80000円 (住宅手当26000円) |
食費 | ココ | 40000円 |
水道光熱費 | ハル | 10000円 |
通信費 | それぞれ | 3000円/1人 |
日用品 | それぞれ | 3000円/1人 |
生活リズム・スタイル
アンケートで2番目に多い揉め事だったのが、生活リズムやスタイルの違いです。
私たちが同棲前に話し合ったことはこちらです。
- 何時に起きる?何時に寝る?
- 朝ごはんは食べる?お弁当はつくる?
- 残業時間は多い?帰宅時間は?
- シャワーだけ?お風呂に入る?
- 一緒に寝る派?別々派?
- 自分だけのこだわり
例えば7時まで寝たいのに、毎日6時にパートナーのアラームが鳴って起きるのはストレスですよね。
事前に話しておくと、アラームが早く鳴っても一緒に寝たいのか、別々のベッドを買って部屋も分けるのか、家具を買う前に相談できます。
実際に同棲していく中で把握していける部分もありますが、何時に起きるかや、大体の帰宅時間など、相手の行動に大きい影響を与える部分や自分だけのこだわりは、先に伝えておくとパートナーも過ごしやすいですね。
これは当たり前でしょ!とは思わずに、1日の生活リズムを大まかに伝えておくのが良いですね!
いつ帰ってくるのか大体の時間がわかれば、ご飯の準備などもしやすいです!
同棲生活を円満に過ごすために重要な考え方
最後に2回の同棲経験から、私たちが同棲で重要だと思う考え方を紹介します。
同棲はパートナーとの共同生活のため、居心地良く、楽しく過ごすためには、お互いの希望や生活スタイルを把握し、思いやりを持って接することが大切です。
パートナーは親や家族ではないので、わがままに自分の意見を主張したり、自分勝手に行動するのは、相手を思いやれてないですよね。
意見がぶつかるところは、一方の意見を通すのではなく、お互いが納得できる妥協点を探し、意見のすり合わせをできるかが円満な同棲生活には欠かせません。
同棲に慣れてくるとパートナーを気遣えずに接してしまうこともあると思いますが、同棲生活をお互いが楽しく過ごせるように、思いやりを忘れずに接することを心がけてみてください。
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