この記事では同棲経験が2回ある私たちが、同棲生活を快適に過ごすための物件の条件を紹介します!
- 同棲物件のおすすめの条件を知りたい方
- 物件探しで悩んでいる方
- 物件条件の優先順位を迷っている方
同棲生活を始めるときにまず悩むのが、どの物件に住むかですよね。
快適な同棲生活を過ごしたいカップルにとって、ストレスの少ない住居を選べるかはとても重要です。
そこで本記事では同棲経験が2回ある私たちが、同棲生活を快適に過ごすための物件の条件を紹介します。
おすすめしない条件についても併せて紹介しますので、物件選びで絶対に後悔したくない方はぜひ参考にしてみてください!
おすすめの同棲グッズや家計簿を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
同棲物件のおすすめの条件
私たちがおすすめする物件の条件と、実際に私たちが住んでいる物件の条件です!
同棲物件のおすすめの条件
- 家賃:2人の収入の20%程度
- 広さ・間取り:リビング+2部屋(最低50m2程度)
- 構造:RC造(鉄筋コンクリート造)
- 階数:2階以上(できれば最上階)
- キッチン:三口コンロ、広めのシンク
- その他:日当たりの良い部屋
私たちが住んでいる物件の条件
- 家賃:2人の収入の16%程度(80000円(共益費込み))
- 広さ・間取り:2LDK(75m2程度)
- 構造:SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)
- 階数:最上階(13階)
- キッチン:三口コンロ
- その他:日当たりの良い部屋
それぞれの条件のおすすめポイントを紹介していきます!
家賃:2人の収入の20%程度
家賃の上限額は収入に見合った設定が重要になります。
一般的には手取りの3割程度と言われていますが、住む地域や、どのぐらい貯金や投資に回したいか、住居をどれぐらい重要視しているかにもよります。
私たちは収入の50%を貯金や投資に回すことを目標にしていたので、家賃は20%以下に抑えようと決めていました。
家賃は出費の中での割合が大きくなるので、他の支出や貯金を考慮して決めるのがおすすめです。
家賃はできるだけ抑えたいところですが、住居は生活の快適さへの影響が大きいので、節約しすぎることは禁物です!
どの程度家賃にお金をかけても良いかをパートナーと話し合い、上限額を決めてみてください!
広さ・間取り:リビング+2部屋(50m2程度)
物件の間取りは、リビング+寝室+1部屋(2LDK)以上がおすすめです。
理由は、リビングと寝室だけになってしまうと、生活スペースが狭く、かなり窮屈な生活になります。
同棲をしていると喧嘩したり、ストレスを発散したくなったり、一人になりたいときもありますよね。
同棲生活を快適に過ごすために、自分だけの空間で考え事をしたり、趣味を楽しんだりする時間は必要なので、2LDK以上の物件をおすすめします。
頻繁に引っ越しするとお金がかかるので、2LDKだと子どもができても引越さなくて済みます!
構造:RC造(鉄筋コンクリート造)
構造は防音性への影響が大きいです。
木造や軽量鉄骨造に住むと、隣の部屋の人の生活音や上階の人の足音が聞こえやすいです。
隣の部屋や上階の部屋の生活音が聞こえる場合は、自分たちの生活音も聞こえますね。
下の住人から足音がうるさいなどと言われ、生活音を気にしながら過ごすのはストレスですよね。
RC造などの防音性の高い構造を選ぶと、生活音は聞こえない場合が多いです。
騒音トラブルは大きなストレスにつながるので、内見の時に隣の部屋の生活音が聞こえないか、確認してみてください。
前の物件(木造)では足音が大きいと下の階の人に注意され、気にしながら生活していたのがストレスでした。
騒音問題で引越しをした友達カップルもいます!
階数:2階以上(できれば最上階)
2階以上、できれば最上階の物件がおすすめです。
1階に住むデメリットはセキュリティの問題や、プライバシーの問題が挙げられます
1階は窓やベランダからの侵入がしやすく、通行人が多ければ窓からの視線も気になります。
防犯を考えて窓を開けずに生活していると、冷房や室内乾燥機を使う機会が多くなり、電気代が高くなる場合が多いです。
賃料が安い1階を選ぶ方もいますが、家賃+電気代で比較すると、あまり変わらない可能性もあります。
騒音問題などを含めた快適さを考慮すると多少家賃が高くても、2階以上、できれば最上階の物件がおすすめです。
私たちは最上階に住んでいて、上階の人の生活音が気にならず、とても快適です!
キッチン:三口コンロ、広めのシンク
自炊する気持ちが薄れてしまう原因のひとつが、使いにくいキッチンです。
コンロの数が少なく、料理に時間がかかったり、シンクが狭く、食器や調理器具が洗いにくいと、料理をしよう!とは思わなくなりますよね。
三口コンロは同時に調理ができるため、使いやすく時短になり、広めのシンクは料理後の後片付けが楽になります。
自炊を頑張りたい!と思っている方は、できるだけストレスを無くせるように、快適なキッチンを探してみてください。
シンクはモノがない状態だと広めに感じるので、モノを置くか、実家や一人暮らしのシンクの大きさと比較するとわかりやすいです!
その他:日当たりの良い部屋
日当たりの良い部屋をおすすめする理由は、健康面に良い影響を与えることと、快適な空間で過ごせることです。
日光は体内時計の調整機能があり、睡眠リズムを整え、寝つきがスムーズになる効果があるとされています。
また、日当たりが良いと自然光で明るくなり室温も上がります。換気もしやすくなるので、快適な室内環境が保てます。
冬季うつ病の原因は、日照量不足が原因といわれているぐらい、日光は重要ですね。
電気や暖房を使用しなくても、明るく暖かくなるので、光熱費も安くなります。
理想は夏の日差しは入らずに、春、秋、冬は日当たりが良いと快適。
南向きが良いとされていますが、周辺の建物や環境にも影響されるので、内見は晴れている日がおすすめです。
日当たりの良い部屋は明るい気持ちになりやすいですよ!
まとめ
今回は同棲生活におすすめの物件条件について紹介しました!
- 家賃:2人の収入の20%程度
- 広さ・間取り:リビング+2部屋(最低50m2程度)
- 構造:RC造(鉄筋コンクリート造)
- 階数:2階以上(できれば最上階)
- キッチン:三口コンロ、広めのシンク
- 番外編:採光の良い部屋
お互いの物件への優先順位を確認し、何を優先すれば良い同棲生活が送れそうか、パートナーとよく相談してみてください。
同棲物件選びの参考になれば嬉しいです。
物件選びが苦手な方は、ぜひココナラのサービスを利用してみてください!
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