
この記事では露天風呂から見る朝の景色が最高だった、十勝川温泉第一ホテルの客室や設備の内容を紹介します!
- ホテルの客室や設備について知りたい方
- 十勝・帯広で宿泊するホテルを悩んでいる方
十勝川のほとりにあり、客室から見える十勝川と十勝中央大橋がきれいな十勝川温泉第一ホテル。
露天風呂付の客室では温泉につかりながら、絶景を眺めることができます。
豆陽亭の露天風呂付客室(川側)や、ホテルの設備を紹介しますので、十勝や帯広周辺でホテル選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!



夜景もきれいでしたが、朝の景色の方がよりきれいで、感動しました!




朝の景色が最高な十勝川温泉第一ホテルの露天風呂付和室





私たちが宿泊した、豆陽亭 露天風呂付和室(4階 川側)の客室を紹介します!
窓から絶景が眺められるメインスペース


朝のこの景色を見たときに、このホテルに泊まって良かったなと思いました。
北海道は日の出が早く、5月の十勝は4時台から明るくなり始めます。
日光が直接出ておらず、空の色がくっきりしていない、柔らかい水色がとてもきれいでした。




今回は和室に宿泊したので、布団を敷いていただきました。
夕食付きのプランだと食事中に布団を敷いていただけます。
今回は行きたいご飯屋さんがあり、夕朝食なしのプランにしたので、チェックインの時にいつ布団を敷くか聞いていただきました。



布団だと寝にくいなという方は、洋室のお部屋を予約するとベッドを利用できます!








大きな窓の両サイドに、開閉可能な窓があります。
自然豊かな場所なので虫が多く、窓の網戸を閉め忘れると虫が大量に入ってくるので、ご注意を、、、



窓を閉め忘れて、10匹ぐらい小さい虫が中に入ってきました。






夜の景色もきれいですが、宿泊した日は曇っていたので朝の景色のほうが印象的でした。
十勝川や広々とした平原、奥に見える日高山脈など、静かで落ち着いた空間で自然を感じ、リラックスできるホテルです。



ホテルの目の前の平原にはきつねもいました!
モール温泉につかりながら十勝川を一望できる露天風呂






チェックインした時にはすでにお湯が入っている状態だったので、ホテルに着いたらすぐに入ることができました。
植物性温泉のモール温泉は天然の化粧水と呼ばれていて、なめらかな肌触りが気持ち良く、温泉を出た後は肌の潤いを感じました。




露天風呂に椅子があるので、温泉に入って熱くなったら椅子に座ってクールダウンすることができます。
5月末は朝と夜の気温が低かったので、全身浴と半身浴を繰り返すのにちょうど良い気温でした。



普段湯船にあまり入らないのですが、朝と夜で2時間ほど露天風呂に浸かるぐらい、静かで心地よい空間でした!
客室のその他設備







内風呂の近くにあるPOLAのスキンケアとは別に、露天風呂近くにスキンケアが置かれています!



部屋にはもともと1つしかありませんでしたが、1階のアメニティ置き場で追加でもらえます!















露天風呂と内風呂が離れていて、一度服を着てから移動しないといけなかったのは、少し面倒でした!



2つのお風呂が近ければ、一度服を着なくても行き来できるのになと思いましたが、家族で泊まる場合などは離れているほうが使いやすいですね!




お部屋は44㎡あるので、広々と利用できました。
築年数は古いホテルですが、露天風呂付和室は2021年4月にリニューアルされているので、全体的にきれいな設備が多かったです。



子育てファミリーにとって安心して宿泊できるホテル、ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお部屋」に認定されている客室です!



内風呂に手すりがついていたり、年配の方にも宿泊しやすい工夫がされています!
十勝の食材を利用した4つのお食事処





十勝川温泉第一ホテルには豊洲亭で利用できるレストランが3つ、豆陽亭で利用できるレストランが1つ、合計4つあります!


- 鉄板焼き 樹氷(鉄板焼きコース)
- 倶楽部ダイニング十勝(和食会席コース)
- 割烹 山の湖(日本料理 会席コース)
- レストラン木もれび(ビュッフェ)
鉄板焼き 樹氷、倶楽部ダイニング十勝、割烹 山の湖は豊洲亭、レストラン木もれびは豆陽亭に宿泊する方が利用できるレストランになります。
予約サイトを見ると、割烹 山の湖が一番高く、倶楽部ダイニング十勝が豊洲亭の中では低価格帯でした。
豊洲亭に宿泊する方は夕食は選択肢がありますが、朝食は倶楽部ダイニング十勝のみとなっています。



私たちは帯広で行きたいご飯屋さんがあったので、今回は夕朝食なしのプランで宿泊しました!



夕食はじんぎすかん北海道、朝食は麦音で食べました!
どちらもおすすめのお店です!




十勝川温泉第一ホテルの設備





ホテルの設備をご紹介します!
ホテルのエントランス・ロビー








ロビーはホテルというよりは年季の入った旅館の雰囲気を感じます。
駐車場は100台分のスペースがありますが、エントランスまでは100mほど距離があり、屋根もないので、特に雨の日はエントランスで先に荷物を下ろすのがおすすめです。
十勝の自然を一望できる足湯テラス はるにれ


十勝川や十勝中央大橋を見渡せる足湯テラスです。
5月末の北海道の気温は10℃程度だったので、十勝中央大橋を見ながら入れる足湯は、そのまま寝てしまいそうになるぐらい気持ちが良かったです。



温泉が出ている蛇口付近の足湯はかなり熱いので、適温の場所を探ってみてください!


足湯テラス はるにれの前にあるバーカウンターで、十勝産原材で作るオリジナルカクテルやソフトクリームなどを注文できます。
ライトも貸し出してもらえるので、夜のきれいな景色を見ながらとても良い雰囲気でお酒を楽しめます。



ソフトクリームは濃厚でとても美味しかったので、ぜひ食べてみてください!





朝の景色は夜と比べてまた一味違い、自然が豊かな、いかにも北海道という壮大な景色が見られます!



7時から利用可能なので、朝早くに出発する方も利用しやすいです!








- 足湯の利用時間:7時~23時(冬季8時~20時)
- カフェ:8時30分~11時、14時~21時30分
- 足湯カウンター:13席
- テラス席&ソファ席:36席
- 屋内バーカウンター:6席
- 屋内ラウンジ:12席



夜の雰囲気も良かったですが、朝の景色のほうが北海道らしさを感じられて好みでした!
北海道遺産にも選定されているモール温泉の大浴場









肌に優しい植物性のモール温泉に癒される大浴場です!



滝つぼの湯という名前の通り、目の前の庭園を流れる滝の音を聴きながら、温泉に浸かることができます!


冬は庭園に積もった雪を見ながら温泉に浸かることができ、北海道らしさも味わえます。
利用時間は13時~25時、4時~9時30分、冬季(11月~)は5時からとなっています。



天然の化粧水とも呼ばれる称される通り、肌がしっとり滑らかになりました!
- 資源が限られている植物性(アルカリ性)の温泉
- 色は微褐色の透明
- 匂いはほとんどしない
お風呂上がりのお愉しみガーデンテラス







お風呂上りにゆったりとくつろげるスペースとして、ガーデンテラスが大浴場に併設されています!



夜風に当たれたり、朝は十勝の自然を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます!
十勝や北海道のお土産が買える「お土産処 玉手箱」


十勝や北海道のお土産、お酒やおつまみ、ホテルのオリジナルギフトなどを購入できるお土産屋さんです。
白い恋人やじゃがポックルなどの代表的なお菓子や、十勝の有名なお菓子工房「トテッポ工房」のお菓子も購入できます。



トテッポ工房はパフェが美味しかったので、本店にもぜひ立ち寄ってみてください!







ホテル自家製の十勝川温泉まんじゅうは客室にあるので、試食してから購入できます!
十勝の名産がたっぷり詰まった「十勝川温泉ベーカリー」


朝食ビュッフェにも焼き立てが並ぶ、ホテル内にあるベーカリーです。
営業時間は7時30分~18時で、お土産処玉手箱で予約することも可能です。





素泊まりプランによっては、お土産としてパンがもらえるプランもあります!



アンパンやメロンパン、塩パンにジャムパンなど2人で6つもらえました!
ホテルの館内図や案内






北海道の日の入りは早く、6月や7月は4時前から明るくなります。
カーテンを開けて寝ると、4時台に目が覚めてしまったので、朝ゆっくりしたい方はカーテンを閉めて寝るのがおすすめです。


ホテル周辺にある十勝が丘公園で、朝の6時台から気球の体験ができます。
ホテルの窓からの景色も十分きれいでしたが、気球はまた一味違う景色が見られるので、時間があるかたはぜひ体験してみてください。



私たちは7時前にホテルを出たので気球に乗る時間がなく、断念しました。
十勝川第一温泉ホテルに宿泊した感想


客室の窓や、露天風呂から見える朝の景色が印象的なホテルでした。
帯広の中心地から車で20分ぐらいの距離にあり、一番安いお部屋で朝食付き1人当たり8000円程度、露天風呂付客室で17500円程度から利用できます。
帯広周辺で自然豊かな場所にあるホテルに宿泊したい方や、露天風呂付客室をリーズナブルに利用したい方はぜひ利用してみてください!



北海道のホテルはこちらの記事を参考にしてみてください!






コメント